トマト、赤玉ねぎ、フェタチーズ、オリーブ、バジルの
サラダとワイン、良い組み合わせ。
テーマはアメリカ;西洋圏における人種的マイノリティ男性の表象と、
異人種・階級間(恋愛)関係とその可能性、みたいな。
白人女性に対して、いわゆる従属的立場に(一般的に)
おかれているアジア人男性の去勢化と、
その「従属的さ」;"effeminacy"は欲望の対象に
なるのか、欲望されるということは、みたいな。
パネル二つあって、二つに分かれてやってたので、会場には30人前後。
質問はされなかったのだけど、あんなが話した
アジア人男性の表象のされ方について、「表象し得ない存在」、
「そこにない存在」としての表象のされ方って、
masculineな女性にも、ブッチビアンとか関係なく、
応用出来るわよねってコメントを頂き。
キンチョーはけっきょくほとんどせず。ただ残り時間2分(15分の
発表+質疑応答)って教えられた時、少し焦ったけど、
なんとか全部発表し。
先生にも、ありがとう、よく頑張ったね言ってもらい、ああ、
本当にたくさん学ばせてもらって、発表までさせて
もらっているのはこっちなのに、本当に先生は良い人だなー感じ。
終わったあとは、一緒に発表した友達たちと飲みに。
あんなたちの先生は、インド人のゲイゲイしいゲイなのだけど。
むらさきのピンストライプのYシャツとか、
アーガイルのカーディガンとか、
細いピンクのネクタイとか、
柄x柄の組み合わせだったり、
スキニージーンズだったり、
毎回、授業に着てくる服がとてもオシャレなの、アガルよねーって話して。
ゲイなのは分かってるけど、アタシ完全に惚れてるんだけど!って
一人がカミングアウトしたと思ったら、みんな揃ってアタシもー!って。
先生はパートナーはいるのだろうか、いや、
いつもcruising(いわゆるハッテンバ文化)の話してるから、
きっと先生自身、サンフランシスコの映画館やらで
激しくやりまくってるんだろ!話し。
とてもとても、楽しい時間を過ごし。
もう二度と会えないことなんてないのは分かっていても、
あと一カ月もすると、ココでの日常とは、とても離れている場所に
行くんだ、そしてココで繰り返されていたことなんて、あんなが
ココで9か月過ごしてたことなんて、誰も知らないことに
なっちゃうんだって、気付いて、
やっぱり寂しい気持ちに。
たった一年(以下)しか、いなかったってのに。
なんだろう、自分の移動する自由があるところが、
気になるんだよ。
勉強させてもらうだけ、勉強させてもらって、
たくさんの経験を「もらっている」のに、
何も返せていないってか、返せるとでも思ってるのって
ハナシだけど、なんだろ、
ココで学ばせてもらったことを、どう社会化するか、
自分をどう位置付けるか、ってのかな。
あ、ってより、東京に戻ってから、ココでの経験を
どう位置付けるか、なのかな。
シューカツの時とかに聞かれる、とてもかけ離れた
出来事としてしか、覚えておくことないのかなぁ、悲しいなぁ。
よく分からないけど、とりあえず、
ココで勉強したことは忘れないでいたいと、
強く思う。
昨日の夜、ショットやってバー3軒も行ったのに今朝は
元気にジム行って天気良かったから久しぶりにテニスして!
美味しい朝ご飯が食べたいな。
でも卵がない。
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