早朝6時前に到着、とりあえず大きなバックパックを
置きに、ホステルへ。
オアハカで二泊した、Paulina Youth Hostel。
シャワーとかもとてもキレイで、白い作りがステキだった。
朝ご飯をいただくラウンジスペースの横が中庭に
なっていて、とても開放的で。
6人部屋でトイレ・シャワー共同、
生フルーツとHuevos Rancherosって言う、
トルティーヤに卵をぶっかけて、焼いた、
メキシコのポピュラーな朝ご飯・卵料理が付いて、
メキシコ・シティで滞在したホステルと同じぐらいの150ペソほど。
メキシコ料理で、Mole Negroモレ・ネグロっていう、
鶏肉とかを煮込む、主にカカオと、何種類ものスパイスを組み合わせた
黒いソースがあるのだけど、オアハカが発祥の地なの。
そんなワケで、オアハカはモレ・ネグロやチョコレートの
お店が街のいたるところにあります。
エイリーとあんなも、着いてまずはチョコレート!ってことで、
Chocolate Mayordomoってチョコレート専門店へ。
お店でチョコを作ってるから、お店の中はチョコの
しあわせな匂いでいっぱい。
注文したホットチョコレート、一杯15ペソ(150円)!
暑い中でも、濃い味のホットチョコレート、美味しかった。
一緒に甘いパンがついてきます。
フランスでクロワッサンをカフェオレにつけて
食べるようにして、飲むのー。
まずは市街を歩きまわり。
道端で揚げてるチュロス。
でもディズニーランドのチュロスのが、クランチーで好きかも。笑
午後はオアハカ郊外にある、世界最大の木、Tule Treeトゥーレの木を見に。
collectivoって言って、道端で同じ方向に行く人たちと、
一緒にタクシーを乗って行くシステムがあるんだけど。
なんとココで日本人に遭遇。
30代の女性で、2年ほど世界を旅しているそう。
ターコイズのピアスして、黒髪(重要!)ふわふわパーマロングヘア、
ストール巻いて、『地球の歩き方:メキシコ』抱えて(『個人旅行主義』
シリーズではなかったのがちょい意外)、
モデル日本人※Bo(urgeois) Bo(hemian)。
※元はフランスのマーケティング用語で、
良い教育を受けていて(大卒以上)、受けることの出来る
余裕のある家柄出身でも、コンサバで(政治的にも文化的にも)保守派って
ワケではなく、海外旅行に行くって言ったらハワイやClub Medで
ビーチリゾートへ、ではなく、南米のエコツアーに行ったりする感じ。
高級ブランドを身に着けていても、「このバッグはシャネルのだけど
ママのお古なのー」、「アルマーニの革ジャンだけど、
ヴィンテージだからー」って語る感じ。添加物がなくって
野菜本来の味がしてオーガニック野菜は美味しいですかそうですか
オーガニック野菜を日常的に消費する余裕が
あって良かったですねな人たち。
(そしてあんなはバリバリ、BoBo人口に当てはまります。)
日本人女性、話してみるとオアハカでは日本人宿に滞在
していたそうで。
オアハカ、観光地っちゃぁ、観光地だけど、それほど海外からの
旅行者、ましてや日本人にとってポピュラーな旅先ではないだろう
思ってたから、まず日本人旅行者に遭遇しびっくり、
日本人宿まであることを知りびっくり。
エイリーと話していて、やっぱり、「英語ぺらぺらなんですね」言われ。
めんどくさいからアメリカの大学に通ってるんですよー答えて。
30分ほどしたら、タクシー到着?
世界でいちばん大きな木なのだから、ジャングル、
もしくは山の中に入っていくのかな思ってたら、ぜんぜん、
ふっつーーーの、お店や屋台が並んでいる、小さな街に到着。
Tule?って確認しても、うんちゃんSi Si言って、あっちの方に
行ったらみたいに指差すから、まぁ、とりあえず歩いてってみるかと
歩いてったら、もう、すぐ目の前に大きな木が。
どーんっと、教会の横に。
大きいってだけで、屋久杉を思い出す。
でも屋久杉のが、こう、ジャングルの中にあって、もっと神聖な
感じがしたなぁ、、、
トゥーレの木は、見物料払わなきゃだったし(50円ほどだけど)、なんか、
大きくって、わぁ、ってなって、よく保存されてきたなとは思っても、
屋久杉に感じられたような、神々しさはそれほど。
とりあえず見物し、周りの屋台をちょいちょい見て、
マンゴー買い食いしつつ、帰りのタクシーを待つ。
(30分ぐらい乗ってたけど、片道8ペソ、80円とか!)
オアハカの市街を更に歩きまわり。
夜は街の中心のZocaloゾカロ;広場を見下ろせる、
Casa de la Abuelaって小洒落たレストランへ。
オアハカはQuesoケソ;チーズでも有名で。
Queso Oaxacan、味はモッツァレラみたいで、とても美味しかった。
注文した、さぼてんの花とオアハカンチーズを挟んだ
Quesdaillaケサディヤ。うまし。
夜はまたまた音楽の生演奏やってる、ちっちゃなバーへ。
右の太鼓のおじさんがイケメンで(なんだって主観的なんだから)、
ガン見してたらビールおごってくれた♥
サルサ踊り出す客を見ているのが楽しかったんだけど、
一人、超、Theラテンマッチョな男性がいて、
日焼け、てかり、ピタTシャツ、ワックスでかためられた
髪の毛、、、マッチョさ具合にエイリーと二人で爆笑。
ココで飲んだモヒートがなつかしい。
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