12/26/09-12/29/09
クリスマスの後は、Montrealへ。
Quebecに引き続き、タイツを2枚履いて、更にモントリオールに
住んでるマリーの友達にファー付きの登山靴を街を歩くのに
借りて過ごしてたほど極寒で、
カフェに入ってばっかな過ごし方だったけど、
McGill Universityって言う、大きな大学もある学生街で、
学生向けな感じのカフェもたくさんあって、
Quebecは、完全に観光客向けだったし、住めないなぁって
感じだったけど、モントリオールはほとんどみんな
バイリンガルだったし、交通の便も良い感じで、カナダの
ボストンみたいな感じだった。
Montrealモントリオールって街の名前は、
Mont Royalって、山の名前が由来なんだけど。
(森田、モリタ、モリタモリ、、、タモリ、みたいな具合に、
Mont Royal, MontRoyal, Montroyal, Montreal...みたいな)
モントリオールの中心に、どーんとあって。
コレは山頂からの一枚。
先に見えるのはモントリオールの中心街と、
その更に先に見える(?)のは、Saint-Laurent川。
香港のピークからの風景を思い出して、
ああ、確かに街の(面積で言う)規模は、香港と
同じ感じかもなぁって思った。
他にはユダヤ人のマリー提案で、モントリオールの
ユダヤカルチャーが感じられるエリアに行ってみたり。
ベーグルって、NYバージョンと、モントリオールバージョンが
あるらしく。
マリーのお友達おススメで行ったのは、St Viateur Bagel Cafe。
写真撮り忘れちゃったけど、
味・トッピングは、セサミ、シナモン・レーズン、ポピー・シード、プレーン、、、
普通?NYとか、どこで見かけるのとも一緒で、
中に入れるのも、クリームチーズやら、別に特別なのでもなく、
カタチもドーナッツ型ってか、
どこで見かけるのとも一緒だったんだけど、
唯一の違いは、モントリオールのベーグルはNYのに比べて薄かった!
他にもユダヤ系のスモークミート、くんせいされたお肉のデリへ。
Schwartz's Hebrew Delicatessenってお店で、店内は観光客でごった返し。
注文したのは看板メニューのお肉のサンド。
お肉がすごい柔らかくって、美味しかったー!
(ベジタリアンのエイリーはコールスローを注文してた。笑)
他にもデザートで、Halvaハルヴァをマリーと半分こ。
マリーが「おばあちゃんの味!」って言ってたハルヴァは、
ごまをつぶして、はちみつと練って、ピスタチオを混ぜたので、
食感は抹茶飲む時に一緒に出される砂糖菓子みたいな感じ。
あんなは、また食べたい!と思うような味ではなかった。笑
他にはSaint-Laurent川のウォーターフロントやら。
あまり良い写真ではないけど、氷が流れてたの、初めて見た!
McGill大学のキャンパスも見て。
そしてフランス語がまた衰えてきてるのを感じさせられたなぁ。
それでもモントリオールやらケベック、カナダのフランス語は、
フランスで話されているのとは違う言葉づかいがたくさんあった。
例えば"Merci"/"Thank You"って言ったら、
フランスでは"De Rien"/"Your Welcome"もしくは
"Avec Plaisir"/"With/My Pleasure"って返ってくるんだけど。
モントリオールでは"Bienvenue"って。
間違ってはないんだけど、"Bienvenue"ってのはいわゆる、
「ようこそ日本へ」的な、「ようこそ」"Welcome"なの。
こう、空港とかで、"Bienvenue au Japon"って感じで、
使われてるイメージ。
他にもフランス以上に、フランス語、しかも古いフランス語に
こだわってるとこがあったと思う。
電車の中で、隣りの会話を聞いてたら、
"...faire les magasins...."って表現が聞こえてきて。
「買い物をする」みたいな意味なんだけど、フランスでは
英語をカタカナみたいに使って、
"faire les shopping"って、言っちゃうのね。
Quebecケベックをカナダとは別で、独立した場所だとして
考えている、民族意識みたいなのが感じられた。
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