えいりーが今日はタイカレーと、
レモンメレンゲパイ作ってくれました。
メレンゲ、超美味しい。
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観た映画2本。
邦題は、『マイレージ・マイライフ』みたい。
アメリカ中、色んな会社に行って、社員をクビにする仕事を
してるのがGeorge Clooney役の主人公。
なんだっけ、一年のうち200何日は、"on the road"で、
出張しまくりで、マイルを貯めることを趣味にしているの。
クビになった社員は、先が見えてなかったり、先なんて
なかったりして、状態が"up in the air"で。
主人公も常に移動していて、"up in the air"の時、
「ホーム」だと感じられる人で。
何年後かに見たら、時代を象徴していた映画みたいに
なるのかなぁ。
音楽、さすがJunoと同じ監督の映画だって思った。
ふわふわゆるゆる。
「パパは、また、今日飛行機?ご無事で。」
ってママからの今日のメールを見て、パパは一年に
何日間、"on the road"なのか、
何マイルぐらい移動しているのかを調べたくなったってね。
(ママ@東京、あんな@ワシントン、パパ@"up in the air"で
お互いメールしあってるんです。)
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(映画を観て、個人的に思ったことメモ)
大好きな人たくさんいるし、
その人たちにしばられていることだったり、
その人たちの存在は、幸せに感じれる重荷なんだけど。
その一つ一つの滞在先での、一時的な出会いとか、
出来ごと、、、ものごとの"temporality"と隣り合わせな
時間の過ごし方に、憧れてしまう。
その瞬間(と書いて「とき」と読んでみたり)のことだけを、
大切に、考えて。
先も見えないし、後戻りも出来ない、「安定」とか、ない感じ。
周りは、親とか、落ち着いて欲しいだろうし、
常にあんなが次に何しだすか分からないのは、キツイだろうなぁ。
でも社会に、"temporal"な生活を通してでしか、
こなせない仕事とかあったりしたら、
そういう、"temporal"な暮らし方をする人たちに
需要があるとしたら、あんなはそういうのに
適している方だと勝手に思ってたりする。遺伝?
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Les Poupees Russes
英語タイトルはRussian Dollsって言う、フランス映画。
去年あたり観て、大好きになった
映画L'Auberge Espagnole、『スパニッシュ・アパートメント』の
続きのおハナシ。
L'Auberge Espagnoleで、バルセロナでアパートシェアしてた
学生たちが、その内の一人だった、イギリス人のWilliamの結婚式@ロシアに
出席するために、また集まるみたいな設定なんだけど。
改めて観てみると、先学期知り合ったデンマーク人と、
映画の中に出てくるデンマーク人、超キャラそっくりじゃないの!
そしてCecile de Franceがやってる、ブッチレズビアンの子、
正義感強いところ、マリーにそっくり。
偏見は偏見だけど、たいていの場合その通りだから偏見なんだよね。笑
今あんなのいる留学生組みに、韓国人とドイツ人のカップルが
いるんだけど、その二人の結婚式の時、またみんなで
集まるのかなーって話して、楽しかった。
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とても「女子」なのだろうけれど、
どっかで写真家の蜷川実花さんのインタビューを
読んだのと、
マリーと、も一人、レンズも何種類も持ってて、プロみたいな
写真を撮るフランス人アーノルドのNYからの写真を見て、
いいなぁ、あんなもデジタル一眼レフとかで、プロい写真撮って
みたいなぁ思ってる。
買うなら、ねぇ、ドル安だし、たくさん旅行する機会のある、
今のうちだよねぇ、、、


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