2010年1月23日土曜日

lemon meringue pie.


えいりーが今日はタイカレーと、
レモンメレンゲパイ作ってくれました。

メレンゲ、超美味しい。

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観た映画2本。


Up in the Air

邦題は、『マイレージ・マイライフ』みたい。

アメリカ中、色んな会社に行って、社員をクビにする仕事を
してるのがGeorge Clooney役の主人公。

なんだっけ、一年のうち200何日は、"on the road"で、
出張しまくりで、マイルを貯めることを趣味にしているの。

クビになった社員は、先が見えてなかったり、先なんて
なかったりして、状態が"up in the air"で。

主人公も常に移動していて、"up in the air"の時、
「ホーム」だと感じられる人で。

何年後かに見たら、時代を象徴していた映画みたいに
なるのかなぁ。

音楽、さすがJunoと同じ監督の映画だって思った。
ふわふわゆるゆる。

「パパは、また、今日飛行機?ご無事で。」

ってママからの今日のメールを見て、パパは一年に
何日間、"on the road"なのか、
何マイルぐらい移動しているのかを調べたくなったってね。

(ママ@東京、あんな@ワシントン、パパ@"up in the air"で
お互いメールしあってるんです。)

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(映画を観て、個人的に思ったことメモ)

大好きな人たくさんいるし、
その人たちにしばられていることだったり、
その人たちの存在は、幸せに感じれる重荷なんだけど。

その一つ一つの滞在先での、一時的な出会いとか、
出来ごと、、、ものごとの"temporality"と隣り合わせな
時間の過ごし方に、憧れてしまう。

その瞬間(と書いて「とき」と読んでみたり)のことだけを、
大切に、考えて。
先も見えないし、後戻りも出来ない、「安定」とか、ない感じ。

周りは、親とか、落ち着いて欲しいだろうし、
常にあんなが次に何しだすか分からないのは、キツイだろうなぁ。

でも社会に、"temporal"な生活を通してでしか、
こなせない仕事とかあったりしたら、
そういう、"temporal"な暮らし方をする人たちに
需要があるとしたら、あんなはそういうのに
適している方だと勝手に思ってたりする。遺伝?

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Les Poupees Russes

英語タイトルはRussian Dollsって言う、フランス映画。

去年あたり観て、大好きになった
映画L'Auberge Espagnole、『スパニッシュ・アパートメント』の
続きのおハナシ。

L'Auberge Espagnoleで、バルセロナでアパートシェアしてた
学生たちが、その内の一人だった、イギリス人のWilliamの結婚式@ロシアに
出席するために、また集まるみたいな設定なんだけど。

改めて観てみると、先学期知り合ったデンマーク人と、
映画の中に出てくるデンマーク人、超キャラそっくりじゃないの!

そしてCecile de Franceがやってる、ブッチレズビアンの子、
正義感強いところ、マリーにそっくり。

偏見は偏見だけど、たいていの場合その通りだから偏見なんだよね。笑

今あんなのいる留学生組みに、韓国人とドイツ人のカップルが
いるんだけど、その二人の結婚式の時、またみんなで
集まるのかなーって話して、楽しかった。

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とても「女子」なのだろうけれど、
どっかで写真家の蜷川実花さんのインタビューを
読んだのと、

マリーと、も一人、レンズも何種類も持ってて、プロみたいな
写真を撮るフランス人アーノルドのNYからの写真を見て、
いいなぁ、あんなもデジタル一眼レフとかで、プロい写真撮って
みたいなぁ思ってる。

買うなら、ねぇ、ドル安だし、たくさん旅行する機会のある、
今のうちだよねぇ、、、

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