2009年10月24日土曜日

大好きな先輩みたいに書いてみる。

昨日おじいちゃんとおばあちゃんからお手紙が届いた。
宛名のシールとか、ママが用意したんだなぁって見て、
そうゆーのも、本当はあんなのやるべきことだったよなぁと
ぼんやり考える。

おじいちゃんはワープロを使って、書いたのだろうか、、、?

今日は雨。
授業のあとジム行こうと思ってたけど、やめ。

---

普段一緒に行動してるのは、

フランス人のマリー、
スコットランド人のエイリー、
ポーランド人のキャロリナ、
イギリス人のオリ、

デンマーク人のマヤにキャサリン、
フランス人のフロランとアナイス、
香港人で、ドイツで勉強してるカーマン、
ドイツ人のヨナス。

この前寮のラウンジで、アメリカの勝間和代みたいな、
Oprah Winfreyって人のThe Oprah Showって
番組を見てて。

普段は見てないんだけど、
Oprahがデンマーク人が世界でいちばん幸せな
人たちってので取材してて、デンマーク人のマヤが
見たい!って言ったから、みんなで見てみようーって
なって。

税金高くても、
教育は大学も、全額無償だし、
(マヤとキャサリンはだからもちろん、タダで
ココで勉強してる)
保険制度も充実してるのは分かるんだけど。
素晴らしい思うんだけど。


3.30分ぐらいから、Oprahがデンマークって、

"democratic with socialist views"
「民主的でも、社会主義的でもあるのかしら」

なのかって質問してるとこで、

答えてるデンマーク人2人が、

"being civilized than socialist"
「社会主義とかどうかではなく、文明化しているか、
教養・文化があるかどうかだと思う」

言ったとき、
いかにアメリカがun-civilizedかって批判してるの、
お見事!思ったし、
もちろん、社会主義的かとかではなく、
いかにその国が成熟してるかだと、
あんなも思うんだけど。

マヤとキャサリンの興奮っぷりと、
その後、ずーっと、いかにデンマークは
素晴らしいかって話してたのを見て、

なんだろう、少し戸惑った。

---

ethnicities人種・民族関係のトピックを扱う授業で、
よく出てくるテーマの一つ、

"who are your allies?"

"allies"は、戦友ってことばがいちばん近いかな。
一緒に戦ってくれる人たち。
仲間、かな。

同じ留学生の集まりでも、
やっぱり、「国(家)」単位でしか考えてないんだって、

感じがするたび、
あんなのalliesはココにいるのだろうかって、
考えてしまう。

自分の国のことを誇りに思えることって、
すごい素敵なことだと思うけど、
危険でもあると思うの。とても。

自分自身が、絶対、自分の国一国だけを、
誇りに思えることはないって分かってるからってのも、
あるかも知れないけど。

その「自分の国」ってのが、
日本国籍だから、日本なのかってのも、分かんないし。

それでも、
共感できる国があったとしても、
「国(家)」単位で、ものごとを誇りに思うことには、
違和感を感じる。

何事だって、一概には言えないし、
「国(家)」って単位は、小さすぎるように思う。

小さすぎるから、差別につながる感じもする。

だから、あんなは「国(家)」単位で物事を捉えたくないし、
「国(家)」単位で、考えられない。

って気づいた時、
どうしよう、あんなのalliesはどこにいるんだろうって、
思ったり。

お腹空いたから、何か食べてこよ。

1 件のコメント:

  1. 考えすぎだよ!
    別にその二人はそうゆ事を考えなら興奮してるわけじゃないとおもうし、単に自分の国が今恋しいからそうゆう反応になるんじゃない?
    そうゆ事を考えられるあんなはすごいと思うけどたまにi feel like your just making things harder for yourself to understand, when you do understand in the first place.

    返信削除