2009年10月18日日曜日

面白かったアメリカンな映画3本。

課題のためのstudio eraの映画は、どれ観ようかも
まだ決めてないんだけど。

町山さんの番組で、観れてなかったドキュメンタリ映画を
3本も観ちゃった。

Netflixばんざい。
ネットでon demand観たい時いつでも観れるヤツと、
最近TSUTAYAとかがやってるみたいな
ネットレンタル→届けてくれるってのを、両方やってる
アメリカの映画レンタルサービスなんだけど。

お友達が入ってて、課題の映画観るために、
とりあえずパスを教えてもらったんだけど。

そういえば、あの映画とか、あるかなーって感じで調子のって
いろいろ探してみて。

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マックの特大サイズ、super sizeを一ヶ月
食べ続けるって実験を自分の身体でやった映画、
Super Size Meと同じ監督の。

途中に入るアニメっぽい映像で、あー確かに、
あの監督のだ思った。

この映画はBillyってゆー白人の牧師の、
アンチ資本主義キャンペーンを撮影したの。

クリスマスを取り戻そう!!!って感じで。

聖なるお祝いのはずなのにー、
巨大スーパーのせいでアメリカの中小企業small town Americaが
苦しんでるー、
巨大スーパーで売られているモノは
第三世界国における労働者たちの搾取によって
成り立っていて、大量生産されていて、
巨大スーパーで働いている従業員の賃金は
くそ安くてー、

メッセージは分かったけど。

人を何かを買うのに駆り立てるのと、
全く同じやり方で、
モノを買わないように、しようとしてるのを見て、

アメリカンの単純さに、おどろかされる。


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この映画はSundanceとかの受賞作みたい。

アメリカの南部、テキサス州の小さい小さい町で
暮らしている女子高生Shelby Knox。

性教育の活動家でもあるShelby。

テキサス州とか、保志的な南部の州では貞操・処女を
守ることが、唯一の避妊法、非STD方法だって、
教育しているところが多くて。

つか、避妊とかは、罪で。

そのせいで、未成年の妊娠率や、感染率が
アメリカん中でも南部の方が断然、高くって。

ちゃんとした性教育を!!!って言ってるのが、Shelbyで。

この映画もまた、
保志的・リベラルが、完全に分かれてて。

最後の方は同性愛どーのこーのにまで
なって。

保志的な人たちは考え方がとても単純で。
あ、ってより、何も考えてないから、
あんなに単純なんだろうな、、、


アメリカと宗教をテーマにしたドキュメンタリでは、
たぶんJesus Campがまだあんなの中では一番かなー。

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サブタイトルが、
*the side effects of being American

なんだけど、ぴったりすぎ。

テーマはsteroidsステロイドだったり、ホルモン剤。

アメリカの身体のイメージに対する執着心故の、
ステロイドの乱用とか。

方法がMichael Mooreの映画と似てるなー思ったら、
同じ製作チームみたい。

シュワちゃんや、ランボーや、
ボディビルダーや、プロレス文化を通しての、

アメリカの白人男性の理想の身体としての、
むきむきマッチョな身体の表象・イメージの
創造と変容の分析と、

ポルノ映画俳優や、AIDS患者で、ステロイドで赤血球を
保っているか何かしている人とか、

色んなステロイド使ってる人をインタビューしていくのと、

ステロイドは果たして「ドーピング」なのかとかを、
見ていく感じ。

「アメリカンであることの副作用」としての、

単純さ、
ステロイド打てばもっと強くなれるじゃーん!!!って
思考の展開の仕方、、、

いやー、副題がぴったりな映画だったよ。

ステロイドを規制すべきかどうかとかで、
AIDS患者の人は、ステロイドによって自分は
生きれてるんだって言ってたのが、
印象に残ってる。

そうゆー、ものごとあんまり単純じゃないんだよって
の、好きだから、この映画は面白かった。

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今日はお昼にごはんとマッシュルームと
玉ねぎでリゾット作って、
ジムで走って泳いで、
映画観て、
卒論のいろいろやって、、、

あちゃー、もうすぐ4h00AMだ。

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