2009年11月28日土曜日

(弾丸トラベラー)


27日



Thanksgivingの次の日のBlack Fridayです。

今日は遅く起きて、まずはNYでいちばん美味しいって
評判で、かっちも美味しいよーっておススメのベーグル屋さん、
Ess-a-Bagel、エッサベーグルへ。

NYに移住してきたユダヤ人の人たちが作った、
最初に茹でることによって作るのに時間が
あまりかからないで、すぐに焼けるベーグル。


もちろん、ハムではなく、スモークサーモンとクリームチーズが
挟んであるのを注文。

しっかりとした生地の大きなベーグル、美味しくいただきました。

お店は観光客の人も多くいたけど(日本語メニューまで
用意されてた!)、地元の人っぽい人もまぁまぁ来てて、
隣りで注文してた中年男性の人、すごいパパって
注文してて、なんか、毎回注文してる、お気に入りメニューってのが
あるんだろうなぁって、見てた。

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ベーグル食べて腹ごしらえした後はまず、
ジャマイカ人と中国人のハーフでレズビアンの詩人のStaceyann Chinの
"The Other Side of Paradise"って本を読んでから、
ずっと行きたいなぁ思ってた、Revolution Booksへ。


自主出版されている本や詩集がたくさん置いてあったり、
ちっちゃいステージがあって、サイン会や上映会とかもたまに
開催されてるそう。

毛沢東の名言集や、『共産党宣言』が平積みで置いてあったり、、、

名前の通りな、本屋さん。

新宿の模索舎みたいな感じがして、少し新宿が恋しくなった。

名言の書かれたポストカードとかも置いてあって、

普通は、女の子が好きなヘップバーンのが書かれてあったり、
「愛とは、、、」みたいなのが書いてあるもんなのに、

"I think, therefore I am Dangerous"

"The body is a battleground"

"Where injustice rules, resistance becomes a necessity"

みたいなことが書かれてたり、

"10 Reasons for Dating..."
"10 Things about Girls..."みたいなのも、

"10 Reasons to be a Feminist"

みたいなんだったり、面白かった。

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ドルが84円にまで下回ったのを見て、ジーンズは、
買おうって気になって。


ダウンタウンのSohoエリアへ。

Ralph Lauren, Marc Jacobs, Jack Spade, 7 For All Mankind...

全体的に見て、移民人口がマジョリティなNYだけど、
このエリアは観光客と、中産、もしくは上流階級白人の
白人の人たちが際立って多かった気が。


Sex and the Cityに出てくる、カップケーキが有名な
Magnolia Bakeryは大行列。

Marc Jacobsやら、色んなお店でジーンズを試着した結果、

ちっちゃなセレクトショップで、Wornってブランドの
暗めのジーンズを購入。

中華街とかの仕立て屋さんに持ってって、
すそ上げしてもらわないと。笑


今日も高校のころの後輩クンが、会いに来てくれるはず
だったんだけど、かっちとあんなが色んなとこ行ってたってのと、
彼も忙しかったみたいで、カフェでお茶してる時にバイバイ。

@16h30少し過ぎ、

「弾丸トラベラー」で言う、
カフェの店員さんに、

「ジカンニカギリガゴザイマス」

言われるタイミング。

あと2週間したら、また戻って来るの分かってるってのも、
あるかもだけど、

2日間の間にたくさん見せてもらい、2年間半会ってなかった
後輩クンとも再会でき、新しいベルギー人の友達も出来て、

充実した時間がNYでも過ごせました。

アパートに泊めてくれたかっちにも感謝♥

18h00のバスに乗って、ボストンに無事帰ってきて、
あいりんに駅まで迎えに来てもらい、

寮に戻ってきて、
近くのピザ屋に行って、高カロリーなフライやらを買って、
EXILEのライブDVD観て、パッキングして、、、

もうすぐ朝の4時です。

4時間後には、また飛行機に乗って、ワシントンに帰ります。

帰りたくなーい!って、本当に心から思うほど、
夢みたいな秋休みが過ごせました。

大大大好きなあいりんとかっち、本当にありがとう!

2009年11月27日金曜日

No Day, but Today


24日の夜。

中華街から戻ってきた時には、あいりんの風邪の状態、
@最悪のピーク。

だったので、
25日は、お先に一人でGreyhoundバスで移動。

かっちにお迎えに来てもらい、さっそくかっちのお家へ。

クイーンズ地区は、移民の人たちがNYの
中でも、際立って多い印象。

イタリア人、ギリシャ人、日本人、韓国人、、、

NYに来て最初のお昼は、ヴェネズエラ料理。

お米で出来た何かで、お肉とかチーズとか野菜をサンドしたの。

サンドイッチ的な。
メキシコ料理で言う、トルティーヤ的な。
中華料理で言う、餃子的な。
トルコ、中東料理のケバブ的な。

どこの食文化も、こういうのが共通してあるのは、
面白いなぁっていつも思う。


25日はまず、ヘアカットに。

高校のころ以来の、超ショート。そしてボブ。

顔がカップケーキの食べ過ぎか、ボブのせいか、
丸々見えるから、早く伸びて欲しい。

その後は、大学一年生のころに今回滞在させてもらってる
かっちにそこのキャンヴァスバッグをもらってから、
ずっと行きたいなー思ってた世界でいちばん
大きい古本屋さん、The Strandへ。



一日、余裕で過ごせちゃう素敵な空間。

古本の他に、新しい本やら、来年のカレンダーとかも
安くなってて!

$50以上購入したらキャンヴァスバッグがもらえるってので、
ついつい来年の手帳とカレンダーやら、色々
買っちゃいました。コレは完全にママの遺伝。

その日の夜は、ボストンでもお世話になった先輩
二人とごはんして、

かっちのアパートに戻ってきて、高校時代の
後輩の子とクレープ食べておしゃべりして。

2年半ぶりの再会だったけど、相変わらず可愛い子で。

朝の3時まで楽しい時間を過ごしました。

26日

6h00

今日はThanksgiving Day、感謝祭の日です。

NYの中心街(と思われる)で行われる、Macy's Paradeに
行くのに早起きです。

かっちが今インターンしてるギャラリーで、一緒に
インターンしてる男の子アンリは、フランスからの留学生?派遣生?で。

こっちにいる時間が限られてるって分かってる分、
色んなとこ見て、観光するのが好きみたいで、

アンリと、昨日の夜も一緒に過ごした高校の後輩と、
かっちとあんなとで行ってきました。





妄想・発想・感覚がゲイなあんなと、
ゲイのアンリと高校の後輩と、めちゃ楽しかったです。

「アレに見えるー!」叫んだり、アンリが超可愛くって。

パレード自体は、うん、まぁ、普通のパレードでした。

その後は、かっちが小さいころ住んでた時からのお友達の
お宅にお邪魔して、Thanksgiving Dinnerをごちそうになりました。


メインの七面鳥とハムのグリルの他にも、
大量のごちそうで。

また一つ、アメリカンな経験が出来ました。
招待してくれたティファニー一家に感謝です。

見知らぬ他人でも、超ウェルカムで、本当に、
家族同様に歓迎してくれて、、、

帰りもラップに包んで余った大量のお食事やら、
デザートやら持たせてくれて。

単純にごちそうが食べれるって部分だけでなく、
なんだろう、こういうアメリカ文化は、好きだなぁって
思ったり。

そして帰ってきて、また高校の後輩クンを
呼び出し、一緒に映画観て、おしゃべりして、
ゆっくり過ごしました。

明日はThanksgiving Dayの次の日の大きな
セールの日、Black Fridayだよ!

去年は人ごみで、Wal-Martとかで死人が出たとか。
夜中の3時ぐらいから並び出すのは当たり前だとか。

またアメリカンな日を過ごしてこよう思います。

2009年11月25日水曜日

ボストンの学生。


08h30


まずは近くのEspresso Royale Cafe、通称ERCで
朝ごはん。


Sunriseベーグル、チーズ、ベーコン、たまご入り。

09h30

今日はあいりんと一緒に、授業を聴講。

最初の授業はGlobal Economics。

あいりんから、先生がとても面白い人だって
聞いてて、受けてみたいなー思って。

経済学の授業なんだけど、文化の表象;
オリエンタリズム関係、植民地主義とかも、
扱う授業みたいで。

今日の議題は資本の移動、貿易の歴史、

帝国主義と、その帝国に権力が集中してるのを、
脱構築していく手段としての社会主義の
思想(ロシア革命を見ながら)、解放運動、、、

13h30からも、同じ先生の、また別の
授業だったんだけど。

今度はDevelopment Economics。

テーマは第一次産業とか、産業の構造とかセクターと、
また植民地主義とか、権力関係とか。

Shahid Alam先生。

アナーキストで、共産主義者で、
もう先生、惚れました。

World BankやIMFなんてファックだみたいな
こと言ってて、いくつか本も出版してるんだけど。

The Economistとか、どの経済関係のメディアも、
レビューしてないんだ!みんな自分たちに有利な
モンしか読まないんだ!叫んでるおじいちゃんで。

(ついでにいつも脅迫メールが来てるとか。口癖は
「わしはいつか殺される」らしい。)

個人サイトには、自分の書いた経済学、政治関係の
論文と共に、自分の書いた詩も載せてある
ところが、また素敵。

バングラデシュ人の先生で、学士はバングラデシュの
ダッカ大、それから修士はカラチ大、
で、カナダのどっかで博士みたいで。

ただ単に、植民地主義や、不平等について教育が
行われているだけじゃなくって。

それを教えてるのが、西洋のみにおいて、評価されてる
大学を出てる先生だけじゃなくって、

そういう、学問における、西洋中心主義的な価値関係にも、
抵抗していることになっていて、、、

こういう先生が教員の一人ってことは、重要なことだなぁと。

16h00



午後はまたBoston Commonsの公園を通って、
昨日行ったら、夜遅過ぎて閉まってたGranary Burial Ground、
Granary墓地へ。

ココの墓地は、アメリカの独立宣言に署名したSamuel Adamsや、
John Hancockが眠る場所。

昨日歩いたFreedom Trailの一部でもあって、
アメリカの、今いる国の、はじまりの場所で、その
作った人たちが、眠っている場所で、、、

17h00

Freedom Trailから、昨日行ったLittle Italyに行く途中に
ある、Quincy Marketに。

アメリカの当初のころをイメージした作りの建物の中は、
全部おみやげ屋さんや、クラムチャウダーや、ロブスター、
ボストン名物が食べたり出来るフードコートで出来ていて。

Boston Tea Partyボストン茶会事件の紅茶や、
ポストカードを買ったり。

そしてMA州は、食材に税金がかからないのだとか!
紅茶を買ってる時に教えてもらいました。

19h00



Quincy Marketから歩いて、夜ごはんを食べに
中華街へ!

空心菜の炒め物や、小龍包やら、
食べきれないほどで、お持ち帰りも出来たほど
注文しても、一人1500円ほど。

小龍包、今までで食べた中でいちばんジューシーで
大きくって、しょうがも付いてきて、美味しかったー!

それでも帰りは更に、パイナップルパンも買って
帰ったんだけどね。

(メロンパンにバターを挟んだみたいなの。香港名物!)

---

そしてキャリアフォーラムが終わり、風邪を引いてたのに
面倒見てくれて、ボストンを案内してくれた
あいりんに感謝。

ここにはおみやげものがいっぱい売ってるんだよーとか、
ここらへんは何々地区でーとか、
なんでBostonって別名Bean Townなのーみたいに聞いたら、
名物料理の一つでbeans豆を煮たのがあるからだよー
教えてくれて、

いやあ、おもてなしが出来るのって重要ね!

今回の滞在だけでも、たーっくさん見たし、
すっごい充実してたけど、
絶対また来たい思いました。

あいりん、thank you for everything♥

明日は大好きな大好きな美大生に会いに
NYに移動だよ!

2009年11月24日火曜日

はじめてのおつかいBoston ver.


ハーバードのセーターを着ながら、コレ書いてます。

昨日の夜、あいりんにボストン観光コースを教えてもらい、
あいりんが授業に行ってる間、今日もたっぷり観光してきたよ♥

朝はちょっと遅めに起きて、
まずはPark Street Churchに。



ちょうど200年前に建てられた、アメリカの中でも
とても古い教会。

その次は、ハーバードに。

アイシユの先生で、文学理論・フェミニズム研究の先生に
会いに行ってきたよ!
去年、赤ちゃんが生まれて、今は一年間ハーバードで
「子連れ留学中」で。

授業は聴講でしか行ったことないんだけど、
とても良くしてくれてる先生。

あ、ってまずびっくりだったのが。
ハーバードまでの電車の中で、日本人の
女の子で、慶応からロンドンに留学してて、シュウカツの
ために来てた女の子と、観光ですかー、みたいに、
話して。

で、アイシユから留学してますーみたいに
話してたら、アイシユの人に、ロンドンに留学するに
あたって、(留学先の大学について)メールで相談させて
もらいました!って、言われて。

ロンドンに留学してた先輩を知ってるから、
名前を聞いてみると出入りしてる政治学のゼミの
先輩だった!
びっくりー。世界は狭い狭いって実感する、ボストン09。

ハーバードの駅で待ち合わせて、
大学内を案内してもらい。

観光客っぽい人でいっぱい!

図書館は、入口までは誰でも入れるんだけど、
まぁ、中は学生が勉強する場所だし、
ハーバードの学生証がないと、入れないのね。

先生と一緒だったから、中も入れてもらい、
ハーバードの学生たちが勉強してるところも、
見てきました♥

すーっごい静かで、わあああああみんな
集中して勉強してるんだなぁって。

ハーバードの街をお散歩して、



Burdickって言う、
チョコレートの専門店で、ホットチョコレートを
ごちそうになりました。

ホットチョコレートを飲みながら、

来年の春の入学式は、
どうなるんだろうねぇ?とか、

先生が今こっちで研究してることや、
こっちの大学の雰囲気、
色々話したり、

あんなの今勉強してることや、
進路のことも、相談させてもらって。

いろいろ、話してすごい良かった。
やっぱり、先生好きだぁ。

あんなは本当に、先生にも、恵まれてきたなぁ。
気軽に何でも話せる年上の人がいっぱいいるのは、
本当に幸せなことだと思う。

先生が託児所にお子様をお迎えに行くとこで、
お別れして。


Park Street Churchの方に戻り、
赤いレンガでルートが作られている、
Freedom Trail、アメリカの独立戦争時代からの
歴史的な場所を辿って行くルートを、
歩いてったよ。



で、その後はLittle Italyに。
イタリア人の移民の人たちが作ったところで。


ジェラートのお店や、ちっちゃいお菓子屋さん、
イタリア料理屋さんがたくさんあった。


その中でも、有名で、あいりんもおススメな
Mike's Pastryでエクレアみたいなcannoliを買い。




その後は、あいりんの大学の近くのエリアに戻ってきて、
Symphony Sushiって言う、和食料理屋でお寿司!


お寿司は断然、マグロやどんなお刺身のよりも、
クリームチーズやアボカドが入ってる
こうゆーのがやっぱり好き。

こっち来て、食べまくってるわ。

でもいいのいいの、帰ったらまたジム行くから!

明日はどこで何食べよう、どこ行こう♪

2009年11月23日月曜日

もっともっとBoston。



昨日21日の夜は、高校時代の先輩に
シーフードを食べに連れてってもらい。

生ガキと白ワインと、素敵すぎる組み合わせ。

白身魚のグリルもおいしかったー。

今日はあいりんと、あいりんのお友達で、ボストンのある
ビジネススクールに通っている、名古屋にある
インター出身の子とボストンを周ったり。



まず中華街で飲茶を食べに行ったんだけど。

中華街特有の、すっぱい、下水道の、まぁ、
決して良いとは言わない、臭いって、あるじゃん。

あんなにとっては、その臭いって、なぜか深呼吸してしまう
臭いだなーってのに、中華街を歩きながら気付き、

あー学生やるならボストンだけど、暮らすなら、香港とか、
アジアなのかもなぁなんて、ぼんやりと考え。



コレはBoston Commonsって言う大きな公園。
1634年からある、とても歴史のある公園みたいで。
都会の真ん中にあって、代々木公園みたいって思った。

ここからNewburyって通りをずーっと歩いてったんだけど、

high-endから、low-end(つっても、決してlowではない、、、!)の
お店までが並んでて。

CHANEL、Burberry、Marc Jacobs、Banana Republic、
American Apparel、DIESEL、、、

ブランドの服のお店の間には、オシャレな上流階級白人の
家族が優雅にブランチしてるカフェやら、

東京のデパ地下とかに入ってそうな、一個ずつ買う、
芸術作品の様なチョコレートの専門店やらあって。

雰囲気としては、渋谷と原宿の間の明治通りと、
青山の方の表参道を足して二で割った感じ。



最後はカップケーキ(スイーツ!!!笑)を買って、
あいりんの寮に戻ってきて。

夜はあいりんと、あいりんの一年のころルームメイトで、
お友達の子とピザ行って、"fro-yo"フローズンヨーグルト
食べに行って。

ボストン好きだぁ。

明日はアイシユの先生に会いに、ハーバードだよ!

2009年11月22日日曜日

I love you Boston.



コレはあいりんの大学内。

紅葉・黄葉した木々の下、ベンチでPC開いて勉強してる人が
絵になり過ぎていたから。

今日は一日、一人でボストン散策したんだけど。

すーっごい、好きです。

本当に、学生の街って感じ。

まただらだら書くより、pictures are worth more than wordsだし、

写真を載せよう。


あいりんの大学。
図書館とか寮とかが、良い意味で密集してて、
すごい便利なキャンパス。


コレはあいりんの大学から、ボストンの中心街に
歩いていく途中に。

文化を感じる。



ボストンにあるたくさんの大学の学生たちが
住んでいるアパートたち(と思われる)。

雰囲気があって、なんか、いいないいな、
あんなもこうゆーアパートに住んでみたいなぁなった。


DUNKIN' DONUTSはボストン発祥なんだって。
あんなも昨日、フォーラムに向かう前に駅で買いました。

街中のいたるところで見かける。



あー好きだなぁボストン。

ボストンで学生するの、良さそうだ。

Marc Jacobsのセーター着て、
COACHの皮のバッグに重たい哲学書とか詰めて、
コーヒー片手に秋の空の下、読書とかしたい。

ベンチの前にある原っぱでは、
BOSTONとかNORTHEASTERNとかHARVARDとか
書いてあるセーターを着た上流階級白人男子が、
ハハハ!ってさわやかにフリスビーしてたりして。

(これ今日実際見たんだよ。フィクションの様な光景。)

図書館やカフェで、夜な夜な学友たちと議論を
繰り返して。

うんうん、良いなぁ良いなぁ。

学生の街でもあるんだけど、都市であるところが、
好きだなぁ。

夜とか、中心街は東京の有楽町みたいな
感じなんだけど、

ちょっと行くと、学生のたまり場みたいに
なってるカフェや、学生のアパートがあったりして。

あ、そうそう、着いた最初の夜ね、歩いてたら、
ボストンの由緒ある音大で勉強している、高校のころの
ハーフのイケメンってか超可愛いハーフ顔のドラマー先輩に
ばったり会ったんだ!

色んな大学が集まってるから、こういうばったりもあって、
うん、良い街だーって最初の夜から感じてました。

大学もたくさんあって、学生の街なんだけど、
良い具合に社会化ってのかな、洗練されてて、
学生だからって、みんなジャージ姿ってワケではなく。

カフェにいる人のほとんどは読書、もしくは勉強してて、
道行く人はバックパックをしょって、
大学のロゴの入ったセーターを着てて、
女の子はヒールよりぺたんこな靴を履いている、

東京の銀座・有楽町、って感じかな。

これから先輩とまたシーフード食べてきますー。

いいないいな、大好きだボストン。

コレはボストンの中心街にある、ちっちゃい可愛いお店が並ぶNewbury通り。

ボストンに来て、3日目です。

あいりんの大学の図書館に行って、
本物色したりして、

今は大学内のスタバでコレ書いてます。

そうだよ、今日もボスキャリはやってるよ。

昨日参加したので、すんっごい疲れたのと、

今日行っても、あんなはそれほど収穫ないだろうと
感じたので、

行かないことにした。

でも未だに、今からあいりんの寮の部屋に戻って、

スーツ着て、
髪の毛まとめて、
メイクして、
パンプス履いて、

行こうと思えば、行けるじゃない、

ボスキャリは威力的に自分から攻めていくのが
重要なんじゃない、

って考えてる。

行かないって決めるのって、なんだろう、

色々、こんな可能性もあったかも知れないのにーみたいに
考えちゃって、また疲れる。

でもそれって、逆に行っただけで、なんだろう、
達成感を感じてしまうことになるから、、、

うん、いいんだよ、行かなかったけど。

(何度も言い聞かせないといけない)

---

昨日のことについて書こう。

初めての、シュウカツ。

あんなみたいに、日本語と英語でごちゃ混ぜで
話す人たちばっかだったから、なんだろう、
安心じゃないけど、

きっと、みんな日本語レベル、「ネイティブ」って言ってるけど、
でも実は、漢字とか敬語とか、そんなに得意なはず
じゃないよねって、感覚で、そこまで不安とかは感じなかった。

企業の人とも、英語日本語、どっちで話しても良いし、
意味が分からなかったら、どっちか、もしくは両方で
説明してくれるし。

でも逆に、みんな、最低条件が、日英バイリンガルっての
だったから、なんだろう、日本語は出来なくっても、
英語は話せるもん!みたいな、
純ジャパな人たちに囲まれている時に自分について
考えるようにしてることは、別に、特別なことではなく、
ここでは当たり前なんだよなってので、緊張(?)したり。

でも緊張しつつも、うあああああこの中の一部の人たちって、
いわゆる、"top-notch"、「優秀な人材」なんだろうなぁって
感じで、観察してて楽しかった。

インタビューは4つ、
セミナー2つ。

インタビューはどれも、緊張せず、意外と
楽しかった。

外資系は、ストレートに、

「私たちに、アナタを採用することのメリットを実例と共に語ってみて」

みたいな感じで、

日系は、

「どうして留学しようと思ったのー?」

みたいな、「会話」が出来るかどうかを探っているような、

雰囲気だった。

両方とも、考え方がそこから見えてくるなぁー思った。

---

高校時代の知り合いやら、

アイシユの先輩で、海外の院に留学してる人やら、

懐かしい人に会ったり。

あんなが一年生の時取った言語学の授業で一緒に
なって、今はイギリスのC大学の院に留学してる先輩に
会ったんだけど、

なんかもう、
笑顔は最高に爽やかだし、勉強もすごい出来るし、
あんな一年生だったのにも関わらず、一緒にテスト勉強とか
してくれた、人柄もハンパなく素晴らしすぎる先輩。

貿易の歴史について今は研究してるんだって。

企業によっては、面接を通過してった人たちを、
ホワイトボードに、書き出してるのね。

で、二次、三次って、だんだんと名前を消して行って。

その先輩の名前、ある商社のホワイトボードにずっと
残ってた。

すごい優秀な人だもんなぁ、
もっと自分の心配したらいいのに、
先輩の将来が楽しみだ。

---

夜はもうすでに、来年の春に外資系金融に内定が
決まってる先輩に、ディナーの招待来なかったから
ごはん連れてってもらい。

クラムチャウダーと、たくさんのシーフード食べさせて
もらいました。ごちそーさま。

---

記録として、サクっと書こうと思ってたのに、
色々思うことあって、だらだら書いちゃったなぁ。

さてと、ボストン散策して来ようー。